数ある古医書の中で、漢方初学者がまず読むべき書として尾台榕堂の『類聚方広義』が挙げられるが、さらにより深く理解するための書としては『方伎雑誌』と本書がある。本書は、実際の臨床体験を基に各疾病の治法の大略をまとめた治験集である。昭文堂から1983年に刊行されたA5判の原本を、読者の便を図り、B5判に拡大して刊行した。
RANKING
-
2,200円(税込)
-
8,800円(税込)
-
6,600円(税込)
-
2,970円(税込)