舘野正美 著
四六判/226頁
※発行:医聖社
中国古代の思想を“運命”の観点から概観した論攷からなる書。孔子、孟子、墨子、荀子、荘子、老子といった古代の思想家たちがそれぞれどのように運命に悩み、これを考察し、苦闘を重ね、遂にはこれを愛し、楽しむことができるようになっていったのか。また『詩経』『楚辞』『易経』といった書物が思想史の流れの中でもつ重要性を考察する。
[おもな内容]
第1章 『詩経』『楚辞』、そして孔子に見る運命
第2章 孟子の性命観―その人性論と運命論―
第3章 墨子における〈天〉と〈命〉―〈上帝〉の復活と宿命論―
第4章 荀子における〈礼〉と〈命〉―荀子の定命論的礼理論について―
第5章 『易経』の成立―“占い”の哲学的深化と、その思想史的意義―
第6章 荘子における運命の超克
第7章 老子の思想
四六判/226頁
※発行:医聖社
中国古代の思想を“運命”の観点から概観した論攷からなる書。孔子、孟子、墨子、荀子、荘子、老子といった古代の思想家たちがそれぞれどのように運命に悩み、これを考察し、苦闘を重ね、遂にはこれを愛し、楽しむことができるようになっていったのか。また『詩経』『楚辞』『易経』といった書物が思想史の流れの中でもつ重要性を考察する。
[おもな内容]
第1章 『詩経』『楚辞』、そして孔子に見る運命
第2章 孟子の性命観―その人性論と運命論―
第3章 墨子における〈天〉と〈命〉―〈上帝〉の復活と宿命論―
第4章 荀子における〈礼〉と〈命〉―荀子の定命論的礼理論について―
第5章 『易経』の成立―“占い”の哲学的深化と、その思想史的意義―
第6章 荘子における運命の超克
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