臨床で、温病、暑病、湿病などから諸々の病名を明らかにすることは、なかなか困難で、惑う事がある。本書は、清代の医書『温熱経緯』に著された温熱治療の症例を仲景の論述で辿り、清代温熱の大家、王士雄が詳細な解説と治療方剤を明らかにしていく。現代中医学の成果を援用して詳細かつ実証的な解釈を付している。
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