本書は仙骨に注目した整体法。
人間の中心は仙骨だという理論に基づき、患者の仙骨に手を触れるだけで、治すべき箇所と順序を把握。
身体の変位を順序だてて治す新しい整体法を紹介。


〈目次〉
第1章　仙骨理論との出会い・新たな発見
・「仙骨」の本の衝撃
・仙骨は骨格の中心にある
・気功との出会い
・気功の高揚感
・気功の限界を超える仙骨良法
・仙骨と気功との組み合わせ
・「仙骨生命力活性法整体術」と「MRT良法」
・痛みの有効性
・仙骨の生体学的存在価値
・仙骨のズレが身体全体に影響する
・生体力学及び生体構造力学
・生命波エネルギーと「氣」
・気功の限界
・宇宙エネルギーとは？
・物質波と「氣」
・夢の「氣」エアコン？
・電磁波・磁気波・未知の振動波
・人間の想念と宇宙意識

第2章　たしかな手応え・TPA整体の臨床例
・トータル・プロポーション・エステティクス（T.P.A）
・TPA整体による効果例
・逆行現象のプロセス
・逆行現象の症状
・自動自己治良現象
・整体の予約した日が近づくと？
・逆行現象の具体例
・TPA整体の副作用？
・TPAのおまけ
・TPAのもう一つの副産物
・TPA整体の限界
・力学的問題による疾患
・牽引の危険性
・脳と仙骨はどのように関係しているのか
・ゴムの弊害
・折れていた鎖骨が…（32歳女性）

第3章　仙骨生命力活性法整体術の核心
・仙骨の機能及び特徴
・1.受信装置の働き
・2.発振装置の働き
・3.制御装置の働き
・4.記憶装置の働き
・5.共鳴作用の働き
・精神的問題も解決
・順序を持っている整体
・一つの症状に複数の原因！
・骨格筋について
・慢性疲労症候群
・「仙骨」を拘束する拘縮筋
・慢性筋肉疲労と骨化現象の筋肉の取り方
・骨化現象の筋肉が解放されるとき
・筋肉は硬いほうが良いか柔らかいほうが良いか
・身体には「がた」があった方が良い？
・力学的問題に強いTPA
・骨化現象を起こした筋肉は取れない
・バランス感覚の影響
・筋肉の拘縮が与える影響
・寛骨及び仙骨の歪みの原因
・股関節の転位及び大腿骨の外旋
・寛骨の「後ろ倒し」の場合
・左右の歪みの問題
・地球は左中心？
・側湾症とは？
・前湾症と後湾症の見方
・バランスから見た身体の矯正パターン

第4章　現代医学を超えて
・誰でもできる検査法
・頸力（けいりょく）について
・波動を感じることができる感性を磨く方法
・自分の力を人類のために活かすとき
・仙骨と生殖器の不思議な関係
・ノーリーディングについて
・超音波
・TPA整体を受けるに当たっての心得
・総括