本書では、AK（アプライドキネシオロジー）に基づく筋力テストを紹介。
この筋力テストを用いると、内臓の異常、疾患の鑑別、治療法の可否などが明確に判定できます。
カイロプラクティック、オステオパシー、整体、鍼灸など各種治療に応用でき、臨床の場で役立つ検査法です。
約60種類の筋肉に対して、機能や起始・停止部などの説明を行い、筋力テスト法を解説。

〈目次〉
第1章　筋力検査法概説
AKの筋力検査法／タイプ別筋肉機能／筋力検査の原理／正常な筋肉の促進と抑制／セラピーローカリゼーション／インディケーター筋と弱化筋／構造的バランス／サブラクセーション／チャレンジ

第2章　筋肉別筋力検査法
広背筋／大胸筋鎖骨部／大胸筋胸骨部／大腿四頭筋／大腿直筋／大腰筋／腸骨筋／中殿筋・小殿筋／大腿筋膜張筋梨状筋／ハムストリング筋群（内側・外側）／大殿筋／胸鎖乳突筋／腹直筋／内腹斜筋・外腹斜筋／縫工筋／薄筋／僧帽筋（下部・中部・上部）／前鋸筋／三角筋（中部・前部・後部）／頸部伸筋群／膝窩筋／大円筋／股関節内転筋群／小胸筋／腰方形筋／仙棘筋／腓腹筋／ヒラメ筋／短母趾屈筋／長母趾屈筋／前脛骨筋／第3腓骨筋／長・短腓骨筋／後脛骨筋／棘下筋／棘上筋／肩甲下筋／上腕二頭筋／上腕三頭筋／大・小菱形筋／肩甲挙筋／小円筋／母指対立筋／小指対立筋／方形回内筋／円回内筋／斜角筋／烏口腕筋／回外筋／腕橈骨筋／鎖骨下筋