本書は、前著『現代システム漢方入門』―陰陽と気血水の考え方―に次ぐ第2編で、漢方独自の人体観とその中心をなす気血水システムをより深め、生薬と方剤がどのように対応するか検討。最終章では、その応用として、体質改善を眼目とした治療の具体例を紹介。
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