本書は「万病ー毒説」をとなえた吉益東洞がもっとも力をつくした著述である。後世に影響を与えた点でも右に出るものはないと称される名著を、大塚敬節先生が訓読し詳細な校注を加え、さらに重要用語は補注として詳しく解説。なお本書は、『日本思想大系63近世科学思想(下)』(岩波書店/1971年刊)に収載されていたものを復刻した。
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