有持桂里 原著/雨宮良三 編訳
A5判/408頁
※発行:創医会
(お取り寄せに数日いただく場合がございます)
病類別に治法を詳述したもので、随所に適切な考証を加え、著者の豊富な経験を真摯穏健な態度を以て記述し、古方後世方の運用書としては群書中の白眉とされている。(漢方診療医典より)
有持桂里(1758〜1885)、名は希藻、字は文磯、通称常安、号を桂里、また毓春園という。三角了敬に医学を学ぶ。開業のかたわら、弟子への教育にも力を注いだ。その際、成された講義が弟子によって記録され、1829年から1853年にかけて刊行されたのが、本書『校正方輿輗』である。本書の題言には、以下のような一文がある。
「私はかつて平生使用の方を方輿三巻にまとめた。その後、塾生の求めに応じてそれを講義した際、八谷子良がその内容を記録して十五巻と成し、《方輿輗》と名付けて遺忘の備えとした。」
なお《方輿輗》には、本書以外にも《稿本方輿輗》と名付けられた伝写本がある。(まえがきより)
★『校正方輿輗 下巻』もございます。
A5判/408頁
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病類別に治法を詳述したもので、随所に適切な考証を加え、著者の豊富な経験を真摯穏健な態度を以て記述し、古方後世方の運用書としては群書中の白眉とされている。(漢方診療医典より)
有持桂里(1758〜1885)、名は希藻、字は文磯、通称常安、号を桂里、また毓春園という。三角了敬に医学を学ぶ。開業のかたわら、弟子への教育にも力を注いだ。その際、成された講義が弟子によって記録され、1829年から1853年にかけて刊行されたのが、本書『校正方輿輗』である。本書の題言には、以下のような一文がある。
「私はかつて平生使用の方を方輿三巻にまとめた。その後、塾生の求めに応じてそれを講義した際、八谷子良がその内容を記録して十五巻と成し、《方輿輗》と名付けて遺忘の備えとした。」
なお《方輿輗》には、本書以外にも《稿本方輿輗》と名付けられた伝写本がある。(まえがきより)
★『校正方輿輗 下巻』もございます。
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