舘野正美 著
四六判/304頁
※発行:医聖社
寛保〜天保期の天才的医家、中神琴渓が一体いかなる医学思想を有していたのか。そしてそれを解明することは、江戸時代の古医方の流れを明確にするのみならず、日本人的医療観・医学思想のあり方を省みる上でも重要である。これまで十分に論究されていなかった中神琴渓の“医術”の本質を解き明かす。
[おもな内容]
第1部 中神琴渓と中国古典
・『論語』
・史書
・『孟子』
・その他の諸書
・『生生堂論語説』について
・『生生堂傷寒約言』と『生生堂傷寒論』について
第2部 中神琴渓の医術と医論
・琴渓の医術―方法論的概観
・琴渓の医術―病例概観
・独自の攻補論
・琴渓にとっての古典籍
・〈医は意なり〉について
・琴渓と〈医は意なり〉―医学思想の本質
四六判/304頁
※発行:医聖社
寛保〜天保期の天才的医家、中神琴渓が一体いかなる医学思想を有していたのか。そしてそれを解明することは、江戸時代の古医方の流れを明確にするのみならず、日本人的医療観・医学思想のあり方を省みる上でも重要である。これまで十分に論究されていなかった中神琴渓の“医術”の本質を解き明かす。
[おもな内容]
第1部 中神琴渓と中国古典
・『論語』
・史書
・『孟子』
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・『生生堂論語説』について
・『生生堂傷寒約言』と『生生堂傷寒論』について
第2部 中神琴渓の医術と医論
・琴渓の医術―方法論的概観
・琴渓の医術―病例概観
・独自の攻補論
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・琴渓と〈医は意なり〉―医学思想の本質
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