和田東郭述、門人の清水康之の筆録になる処方解説書。文化10(1813)年刊。
東郭が日常頻用した薬方、古方・後世方を合わせ計47方を選び、適応証を述べ、さらに構成薬味の効を気血水や臓腑学説を用いて解説している。
折衷派の代表とされる東郭の臨床観を示す好著として知られる。
〈盛文堂影印本について〉
盛文堂は昭和後期「漢方医書頒布会」と称し、数多くの日中伝統医学医書を覆刻してきました。
古医書をそのまま写真製版して和様紙に印刷し、袋綴じの和装製本しています。
当店では盛文堂閉業後に残された貴重な書籍在庫を引き継ぎ、販売しております。
どれも在庫僅少であり、シミや多少の汚れ等の経年劣化がありますことをご了承くださいませ。
東郭が日常頻用した薬方、古方・後世方を合わせ計47方を選び、適応証を述べ、さらに構成薬味の効を気血水や臓腑学説を用いて解説している。
折衷派の代表とされる東郭の臨床観を示す好著として知られる。
〈盛文堂影印本について〉
盛文堂は昭和後期「漢方医書頒布会」と称し、数多くの日中伝統医学医書を覆刻してきました。
古医書をそのまま写真製版して和様紙に印刷し、袋綴じの和装製本しています。
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