清の張錫駒(令韶)の著になる医論。1巻。張錫駒は康熙年間(1662〜1722)、浙江銭塘の人で、張遂辰(卿子)に師事。張志聡とは同門。
『胃気論』は日本の中山元吉(京都の人。号は芸台。1756〜1823)が、家蔵の『傷寒論直解』の異本に付されていた「胃気論および弁症論説」に着目し、寛政9(1797)年に刊行したもの。
どういうわけか中国にもこの和刻本しか伝本がない。
文字どおり胃の気がもっとも重要であることを述べ、後半には種々の症を弁じている。
〈盛文堂影印本について〉
盛文堂は昭和後期「漢方医書頒布会」と称し、数多くの日中伝統医学医書を覆刻してきました。
古医書をそのまま写真製版して和様紙に印刷し、袋綴じの和装製本しています。
当店では盛文堂閉業後に残された貴重な書籍在庫を引き継ぎ、販売しております。
どれも在庫僅少であり、シミや多少の汚れ等の経年劣化がありますことをご了承くださいませ。
『胃気論』は日本の中山元吉(京都の人。号は芸台。1756〜1823)が、家蔵の『傷寒論直解』の異本に付されていた「胃気論および弁症論説」に着目し、寛政9(1797)年に刊行したもの。
どういうわけか中国にもこの和刻本しか伝本がない。
文字どおり胃の気がもっとも重要であることを述べ、後半には種々の症を弁じている。
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