『輯光傷寒論』『医事或問』『医断』『薬徴』等で著名な吉益東洞の「万病一毒説」に触発された著者が、
長年に亘る臨床経験を基に、排毒療法に留まらない漢方治療の奥深さを解説した好著。
尾台榕堂の論や湯本求真の「自家中毒説」も踏まえ、実際の臨床例に沿って数多くの写真を交えて具体的に詳述。
『月刊 漢方療法』に30回連載した論考を纏めた本。
〈目次〉
1.六経について(傷寒論)
2.表裏の考え方
3.虚実について
4.四逆散の症例
5.薬徴の重要性及び方機と方極
6.方剤のイメージ
7.漢方医学の強み
8.漢方方剤の使い方 — 腹診及び東洞先生の「薬徴」「方機」「方極の活用」
9.桂姜棗草黄辛附湯について
10.桂姜棗草黄辛附湯の適応疾患
11.大柴胡湯
12.脈診について
13.越婢加朮湯と大青竜湯
14.黄連湯
15.葛根黄連黄芩湯
16.最近の経験症例
17.婦人科疾患と漢方 —不妊症—
18.女性の虚証用方剤 —当帰建中湯—
19.温経湯
20.桃核承気湯
21.病各投与の危うさとその対応
22.瘀血証の診断と治療 その1
23.瘀血証の診断と治療 その2
24.駆瘀血剤の具体的応用例
25.竜骨湯、莪朮について、治肩背拘急方
26.鹿児島での日本東洋医学会学術総会について
27.最近の症例から
28.五苓散について
29.五苓散の使用例
30.「かぜ」陰病その他について
長年に亘る臨床経験を基に、排毒療法に留まらない漢方治療の奥深さを解説した好著。
尾台榕堂の論や湯本求真の「自家中毒説」も踏まえ、実際の臨床例に沿って数多くの写真を交えて具体的に詳述。
『月刊 漢方療法』に30回連載した論考を纏めた本。
〈目次〉
1.六経について(傷寒論)
2.表裏の考え方
3.虚実について
4.四逆散の症例
5.薬徴の重要性及び方機と方極
6.方剤のイメージ
7.漢方医学の強み
8.漢方方剤の使い方 — 腹診及び東洞先生の「薬徴」「方機」「方極の活用」
9.桂姜棗草黄辛附湯について
10.桂姜棗草黄辛附湯の適応疾患
11.大柴胡湯
12.脈診について
13.越婢加朮湯と大青竜湯
14.黄連湯
15.葛根黄連黄芩湯
16.最近の経験症例
17.婦人科疾患と漢方 —不妊症—
18.女性の虚証用方剤 —当帰建中湯—
19.温経湯
20.桃核承気湯
21.病各投与の危うさとその対応
22.瘀血証の診断と治療 その1
23.瘀血証の診断と治療 その2
24.駆瘀血剤の具体的応用例
25.竜骨湯、莪朮について、治肩背拘急方
26.鹿児島での日本東洋医学会学術総会について
27.最近の症例から
28.五苓散について
29.五苓散の使用例
30.「かぜ」陰病その他について
RANKING
-
2,200円(税込)
-
8,800円(税込)
-
6,600円(税込)
-
2,970円(税込)