※品切中
本書では、人間に眠る潜在能力・潜在意識・自然治癒力を動物時代の旧脳(脳幹・大脳辺縁系)として捉え、生物進化の過程から旧脳とインナーマッスルの関係を示唆し、その脳身体システムを潜在運動系と概念化しています。
さらに東洋医学の原典である『黄帝内経』に述べられており、経絡を別行する「経別」を潜在運動系から解き明かすことで、潜在能力を引き出すことを主眼とし、その理論と実践を本書では紹介しています。
潜在運動系経脈を応用した快適な日常生活の動作にも言及しているので、鍼灸、整体、スポーツに携わる方はもちろんのこと、一般の方々へもおすすめの1冊です。
〈目次〉
ー 第1部 顕と潜の経絡 ー
第1章 温故知新 — 経別は四足動物時代の運動システムだった
1.経脈を中心としてスタート
2.間中喜雄先生の導き
3.日本での東洋医学
4.経別の謎を解く鍵をみつけた
5.この不思議な動きはなにか
6.旧脳と新脳
7.ヒトの体に残る動物時代のシステム
8.爬虫類時代の視覚システム? — 盲視
9.経別は潜在的に残存する動物時代の潜在運動系システム(仮説)
10.複雑で難解な経脈システムをシンプルで簡単なシステムに整理する
11.顕在運動系経脈と潜在運動系経脈の対比
12.潜在運動系経脈は脳の潜在力をひきだす鍵
第2章 経脈理論の起源と発展
1.鍼灸医学の基礎は経脈
2.脳と経脈
3.経脈理論の起源と発展から見えてくるものは
4.中国古代の上下を重視する風土
5.縦(上下)関係を重視して人体を観ると
6.上と下をつなぐ単純なルートを想定する
7.陰経脈を体表に設定する
8.経絡現象を参考に潜在運動系経脈論が構築される
9.中国古代に構築された潜在運動系経脈説を応用した医術の特徴
10.鍼灸治療の全盛期の九鍼十二原論学派
11.範疇錯誤による混乱
12.鍼灸治療の衰退と顕主潜従の経脈説
13.顕主潜従の『霊枢』経脈篇第十の経脈説
14.西洋医学でも経脈的アプローチが使われ始めてきた
15.アメリカ軍の病院で鍼灸がPTSDの治療に応用されている
16.鍼灸医学の再興と将来
17.顕と潜とを分けなければ発展がない
第3章 顕在運動系経脈
1.顕在運動系経脈とは
2.構造医学とは
3.ヒトは動く建物
4.体の歪発生の原因
5.息・食・動・想・環境間に見られる相関相補性
6.体の歪の三つの段階
7.治療の目的 — 抜苦与楽
8.筋肉系に見られる連動性
9.顕在運動系経脈の動き
10.三陰三陽の意味
11.顕在運動系経脈と五臓六腑との関係
12.健在運動系経脈の治療原則
第4章 潜在運動系経脈とその応用
1.潜在運動系経脈とは
2.鍼灸最盛期の経脈説 — 潜在運動系経脈
3.経別は潜在運動系経脈の重要部分
4.経別は絡脈ではなく経脈とされている意義
5.本輸篇表在ルート+経別的伏流ルート ≒ 潜在運動系経脈
6.潜在運動系経脈のルートのパターン
7.経脈感伝現象と潜在運動系経脈のルート
8.潜在運動系経脈のルートを経絡感伝現象、潜在運動系経脈と関連させてみると
9.体と心を結ぶ潜在運動系経脈
10.大脳辺縁系のもつ高度な機能
11.潜在運動系経脈を用いた治療の概要
12.ボディワーク、エネルギーワークについて
13.潜在運動系経脈治療に必要な事項と流れ
14.エネルギーチェックの前に
15.エネルギーチェック
16.エネルギー調整
17.各種エネルギー療法による調整法
第5章 潜在運動系経脈と潜在意識
1.潜在意識のパワーを味方にするには
2.潜在意識レベルの快・不快
3.エネルギーチェックの方法
4.潜在意識の機能異常で様々な逆転現象が同時多発
5.感性の逆転現象
6.人に与える印象の逆転現象
7.潜在意識による判断・意思決定が逆転する
8.心理志向の逆転現象
9.チャクラの逆転現象
10.ダイエットと逆転現象
11.電磁波への対策が必要
12.なぜ携帯電話やコンピューターが原因で逆転現象が起こるのか
13.電磁波の影響で潜在意識の誤作動が
14.正しい共存的電磁波対策を
15.潜在運動系経脈の「気」の流れをよくすると
— 第2部 経別ワークの理論と実践 ー
第1章 導入編 潜在運動系の覚醒と展開
1.はじめに
2.身体の故障から潜在運動系の覚醒
3.経別理論と経別ワークの完成
4.潜在運動系を活性化した結果
5.潜在運動系の応用
第2章 理論編 潜在運動系のメカニズム
1.脳身体システム「顕在運動系」と「潜在運動系」とは?
2.言語とボディイメージ
3.マインドフルネスとラベリング
4.サトルボディとボディイメージ
5.古代の運動系と経別
6.原始的新合計と経別
7.伝統的養生法とインナーマッスル
8.放鬆ーなぜ弛緩する必要があるか?
9.入静ー変性意識(ASC)
10.経別活性度チェック
11.スーパーボディイメージ仮説ー人類共通の先天的なボディイメージ
12.スーパーミラーニューロンと守破離の段階論
13.丹田と中脈の形成
14.古代人の足裏と重心
15.潜在運動系と共感覚(シナスタジア)
16.共感覚的身体「銀線・金丹」
17.丹田とセロトニン神経系
18.心理場と心的エネルギー
19.経別と心身の声
20.統合運動系へのシフト
第3章 実践編 経別ワークの実際
1.レベル1「経別呼吸法」
2.レベル2「経別気功」
3.レベル3「経別トレーニング」
4.レベル4「経別ヒーリング」
5.レベル5「経別応用ワーク」
6.レベル∞「経別ライフワーク」
本書では、人間に眠る潜在能力・潜在意識・自然治癒力を動物時代の旧脳(脳幹・大脳辺縁系)として捉え、生物進化の過程から旧脳とインナーマッスルの関係を示唆し、その脳身体システムを潜在運動系と概念化しています。
さらに東洋医学の原典である『黄帝内経』に述べられており、経絡を別行する「経別」を潜在運動系から解き明かすことで、潜在能力を引き出すことを主眼とし、その理論と実践を本書では紹介しています。
潜在運動系経脈を応用した快適な日常生活の動作にも言及しているので、鍼灸、整体、スポーツに携わる方はもちろんのこと、一般の方々へもおすすめの1冊です。
〈目次〉
ー 第1部 顕と潜の経絡 ー
第1章 温故知新 — 経別は四足動物時代の運動システムだった
1.経脈を中心としてスタート
2.間中喜雄先生の導き
3.日本での東洋医学
4.経別の謎を解く鍵をみつけた
5.この不思議な動きはなにか
6.旧脳と新脳
7.ヒトの体に残る動物時代のシステム
8.爬虫類時代の視覚システム? — 盲視
9.経別は潜在的に残存する動物時代の潜在運動系システム(仮説)
10.複雑で難解な経脈システムをシンプルで簡単なシステムに整理する
11.顕在運動系経脈と潜在運動系経脈の対比
12.潜在運動系経脈は脳の潜在力をひきだす鍵
第2章 経脈理論の起源と発展
1.鍼灸医学の基礎は経脈
2.脳と経脈
3.経脈理論の起源と発展から見えてくるものは
4.中国古代の上下を重視する風土
5.縦(上下)関係を重視して人体を観ると
6.上と下をつなぐ単純なルートを想定する
7.陰経脈を体表に設定する
8.経絡現象を参考に潜在運動系経脈論が構築される
9.中国古代に構築された潜在運動系経脈説を応用した医術の特徴
10.鍼灸治療の全盛期の九鍼十二原論学派
11.範疇錯誤による混乱
12.鍼灸治療の衰退と顕主潜従の経脈説
13.顕主潜従の『霊枢』経脈篇第十の経脈説
14.西洋医学でも経脈的アプローチが使われ始めてきた
15.アメリカ軍の病院で鍼灸がPTSDの治療に応用されている
16.鍼灸医学の再興と将来
17.顕と潜とを分けなければ発展がない
第3章 顕在運動系経脈
1.顕在運動系経脈とは
2.構造医学とは
3.ヒトは動く建物
4.体の歪発生の原因
5.息・食・動・想・環境間に見られる相関相補性
6.体の歪の三つの段階
7.治療の目的 — 抜苦与楽
8.筋肉系に見られる連動性
9.顕在運動系経脈の動き
10.三陰三陽の意味
11.顕在運動系経脈と五臓六腑との関係
12.健在運動系経脈の治療原則
第4章 潜在運動系経脈とその応用
1.潜在運動系経脈とは
2.鍼灸最盛期の経脈説 — 潜在運動系経脈
3.経別は潜在運動系経脈の重要部分
4.経別は絡脈ではなく経脈とされている意義
5.本輸篇表在ルート+経別的伏流ルート ≒ 潜在運動系経脈
6.潜在運動系経脈のルートのパターン
7.経脈感伝現象と潜在運動系経脈のルート
8.潜在運動系経脈のルートを経絡感伝現象、潜在運動系経脈と関連させてみると
9.体と心を結ぶ潜在運動系経脈
10.大脳辺縁系のもつ高度な機能
11.潜在運動系経脈を用いた治療の概要
12.ボディワーク、エネルギーワークについて
13.潜在運動系経脈治療に必要な事項と流れ
14.エネルギーチェックの前に
15.エネルギーチェック
16.エネルギー調整
17.各種エネルギー療法による調整法
第5章 潜在運動系経脈と潜在意識
1.潜在意識のパワーを味方にするには
2.潜在意識レベルの快・不快
3.エネルギーチェックの方法
4.潜在意識の機能異常で様々な逆転現象が同時多発
5.感性の逆転現象
6.人に与える印象の逆転現象
7.潜在意識による判断・意思決定が逆転する
8.心理志向の逆転現象
9.チャクラの逆転現象
10.ダイエットと逆転現象
11.電磁波への対策が必要
12.なぜ携帯電話やコンピューターが原因で逆転現象が起こるのか
13.電磁波の影響で潜在意識の誤作動が
14.正しい共存的電磁波対策を
15.潜在運動系経脈の「気」の流れをよくすると
— 第2部 経別ワークの理論と実践 ー
第1章 導入編 潜在運動系の覚醒と展開
1.はじめに
2.身体の故障から潜在運動系の覚醒
3.経別理論と経別ワークの完成
4.潜在運動系を活性化した結果
5.潜在運動系の応用
第2章 理論編 潜在運動系のメカニズム
1.脳身体システム「顕在運動系」と「潜在運動系」とは?
2.言語とボディイメージ
3.マインドフルネスとラベリング
4.サトルボディとボディイメージ
5.古代の運動系と経別
6.原始的新合計と経別
7.伝統的養生法とインナーマッスル
8.放鬆ーなぜ弛緩する必要があるか?
9.入静ー変性意識(ASC)
10.経別活性度チェック
11.スーパーボディイメージ仮説ー人類共通の先天的なボディイメージ
12.スーパーミラーニューロンと守破離の段階論
13.丹田と中脈の形成
14.古代人の足裏と重心
15.潜在運動系と共感覚(シナスタジア)
16.共感覚的身体「銀線・金丹」
17.丹田とセロトニン神経系
18.心理場と心的エネルギー
19.経別と心身の声
20.統合運動系へのシフト
第3章 実践編 経別ワークの実際
1.レベル1「経別呼吸法」
2.レベル2「経別気功」
3.レベル3「経別トレーニング」
4.レベル4「経別ヒーリング」
5.レベル5「経別応用ワーク」
6.レベル∞「経別ライフワーク」
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